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Joomla1.5になってから追加された機能が「オーバーライド」機能です。オーバーライド機能とは、選択したテンプレートのフォルダにファイルが存在しなければ、指定のフォルダのファイルが適用されるという機能です。
たとえば、コンテンツ部の表示に関わるcom_contentを例にとって見てみましょう。記事の詳細をクリックしたときのコンテンツ部には通常以下の/article/以下の階層にあるdefault.phpファイルが適用されます。
パス: /joomla/components/com_content/views/article/tmpl/default.php
しかし、テンプレートの中に次に示すようなファイルがあると、このファイルが優先(オーバーライド)して適用されます。
パス: joomla/templates/テンプレートフォルダ/html/com_content/article/default.php
この例はarticle(単一記事)についてのものですが、フロントページであれば、/html/com_content/frontpage/default.phpが、最新記事モジュールであれば、/html/mod_latestnews/default.phpが、というように適用されます。
これまで、コンテンツ表示の細部まで変更するためには、コアファイルを編集する必要がありました。しかし、このオーバーライド機能のおかげで、テンプレートフォルダ中の/html/フォルダにまずコピーを作成し、そのコピーファイルを編集しオーバーライドさせることで、コンテンツ表示を変更できるようになりました。
この機能を最大限に生かすことで、かなり柔軟にコンテンツを表現できるようになり、多様性が格段に増します。また、/html/以下のオーバーライドするテンプレートは使いまわしもできるため、たいへん便利です。ぜひ使いこなせるようになりましょう
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